3月19日(日)、6年生の最後の試合となる鶴ヶ谷ファイト壮行大会に参加しました。
6年生(6名)と部員全員が一丸となって優勝を目指し戦いました。
1回表、1番から6番バッターを6年生で固め、連打による先制点を狙ったものの、緊張からかフライばかり・・・0点に終わりました。
ピッチャーは、これまでチームを引っ張ってきたキャプテンリュウタ、ヒットを打たれ内野エラーなどが続いたものの、なんとか最小失点で抑え、0-1。
その後も打線がつながらず、1点がなかなか取れませんでした。しかし、リュウタの粘り強いピッチングと堅実な守備で相手の打線も2回以降0点に抑えました。
残念ながら、最後まで1点が遠くそのままゲームセット、相手を抑えていただけにあとヒット1本、2本が欲しかった悔しい一敗となりました。
6年生にとって、最後の最後のラストゲーム、とにかくがむしゃらにプレーして、気持ちを込めて全力で楽しんでほしい。そして勝ちたい、勝たせたい、みんなの気持ちをひとつにして臨みました。
ハルヤ、ユウトのバッテリー。1回表、内野のエラーやパスボールなどで早くも1点を献上、不安が残る立ち上がりでした。
しかし、2回以降、お互いに打って守って得点を与えず、緊迫した展開となり、どちらの選手からも「勝ちたい」気持ちが伝わってくる試合運びでした。
最終回、ヒットとエラーなどで2点を失い、最後の攻撃。ジュンペイ、ユイトの5年生コンビがヒットなどでつなぎ、6年生レイの打席。ここで意地の一発!レフトオーバーのヒットを放ち、2点を返しました。
しかし、あと1点が奪えず試合終了。最終戦を勝利で飾ることはできませんでした。
6年生ラストゲーム、勝つことはできませんでしたが、6年生の気迫と全力プレーが見られ、とても思い出に残るいい試合でした。6年生のみんな、お疲れ様でした。