いよいよ秋の若獅子が開幕致しました。

6年生は二人だけですが、ここまでよくチームを引っ張って頑張ってきました。

最後の公式戦となりますが、悔いの残らない大会になるように思い切り今までの成果を

出して欲しいと思います。

 

1回戦 VS 郡山チャレンジャー

キャプテンユイ!

ファースト ソラタ

気合が入ります!

 

先発はユウセイ。

先週まで調子を落としており、不安な立ち上がりを心配していましたが

その初球、キャッチャーフライが上がりカンタが飛び込むが、惜しくも届かず。

それでも、先頭をまたキャッチャーフライで打ち取ります。

キャッチャーフライが上がるのは、いいボールがいってる証。

その後も、どんどん腕を振って投げ込んでいきます!

続くバッターもショートフライ。

死球でランナーを出しますが、4番バッターを空振り三振で抑えます!

手元でボールが伸びる調子のいい状態に戻ってる!!

これには、まるで優勝したかのように監督も喜び迎えます!

 

勢い付けたい初回の攻撃。

核弾頭のユウセイ。ヒット性の当たりでしたが惜しくもセンターフライ。

ユイはキャッチャーフライ。

3番カンタもセンターフライに倒れ、三者凡退となります。

 

2回表。

ライトへのヒットと、ショートのエラーでピンチを招きます。

しかしここから、緩急を使ったピッチングで、連続サードゴロに打ち取り2者残塁で守り抜きました。

 

2回裏。

4番、6年生のソラタがセンターへのヒットで出塁。

盗塁でチャンスを広げます。

シュウはツーストライクに追い込まれてからのチームバッティングでしたがピッチャー正面のライナー。

マキが四球で出塁し、2、3塁のチャンスとしますが

アオトはピッチャーゴロ。リュウキは三振に倒れ、こちらもチャンスに得点出来ず。

2回を終わって両チーム無得点。

 

2巡目となる3回表。

いきなりレフトにいい当たりを打たれますが、ユイの真正面!

続くバッターでも、今度はレフト線への当たりにまたしてもユイの真正面!

バッターを見てポジションを移動するユイならではのファインプレーです!

 

さらにレフト前にヒットを打たれます。

2巡目でしっかり捉えられてきてましたが

セカンドフライで打ち取り、無得点で我慢のピッチングを続けます。

 

流れは必ずこっちにやってくる。

そう信じて迎えた3回裏。

先頭のケントは見逃し三振。

トップに帰り、ユウセイはショートフライ。

なんとか流れを掴みたい場面で、ユイがレフト線へのツーベースヒット!!

ツーアウトからキャプテンが作ったビックチャンスに

バッターは3番カンタ。

高めの球を強振すると

センターオーバーで、ユイがホームイン!

カンタもそのまま4つまで走り、先制のツーランホームランとなりました!

続くソラタは1、2塁間の当たりに気迫のヘッドスライディング!

惜しくもアウトにはなりましたが、いい流れは切らせませんでした。

 

4回表。

またしてもレフトへのヒット性の当たりをユイがスーパーキャッチ!

攻守に大活躍です!というか、やっぱり頼もしい!!

 

4回裏の攻撃。

シュウの当たりはレフトフライ。

ワンアウトから、マキの3塁線ギリギリの当たりはファール。

しかし、フォアボールで出塁し盗塁も決めます。

アオトがしぶといバッティングでセカンド後方へのテキサスヒット!

追加点が入ります。尚も3塁への盗塁も決め、押せ押せムードに。

しかしリュウキの当たりはファーストフライ。

ケントがフォアボールで出塁後、ツーアウトからユウセイにレフト前へのタイムリーヒットが生まれます。このヒットはこの試合で非常に重要なダメ押しとなるヒットとなりました。

その後もユイ、カンタの連続四球から押し出し1点。

尚も満塁の場面ですが、ソラタの当たりはファーストゴロとなります。

 

5回表。

ツーアウトから、トップバッターにレフトオーバーのツーベースを打たれますが

サードゴロをマキが軽快に捌き、ソラタもしっかりキャッチし5回まで無得点でユウセイが抑えていきます。

 

5回裏もマキの内野安打からチャンスを作り、走塁とアオトのバントでホームを果敢に狙いましたがここは惜しくもタッチアウト!それでもプレッシャーを与えるいい攻撃を続けました!

 

時間的に最終回となりそうな6回表。

先頭バッターをヒットで出塁を許しますが、直後の盗塁にキャッチャーカンタがストライク送球で刺します!

尚も2四球とヒットでツーアウト満塁のピンチとなりますが

最後は、空振り三振で締めゲームセット!

5-0で難しい初戦をなんとか突破しました!